FLOW-TACの特徴
助材に用いるベントナイトやクレーサンドを混練・溶解し、十分に膨潤した助材溶液を作成しておきます。
→助材先練りシステムは、エアを消泡させない最大のポイントです。
- ①作成した助材溶液と規定量の水をミキサに投入撹拌しながらセメントを投入します。
- ②コンプレッサで作成した圧縮空気と起泡材を強制混合する発泡筒を通過させ、シェービングクリームのようなきめ細かな気泡を作成します。
- ③作成した生モルタルに、気泡を投入し、撹拌します。
- ④FLOW-TACエアモルタルの完成です。
- ⑤長距離圧送時は状況に応じて「流動化剤フロータックエイド」を添加、流動性を向上させます。